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愛妻物語 第2話 初同伴
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2日目、約束通り9:00きっかりに入店しました。

土曜日なのにお客さんは少なく、ババエの7割がたはウェイティング。 そして、シラフでやや緊張気味だった私を迎えたのは、大勢のウェイティングのババエ達の大歓声でした。

「ワォ〜♪」「コ〜ニ〜〜♪」「い〜な〜♪」等等・・・

コニーがみんなからひやかされて、恥ずかしそうにしてる。 さらに私が席に着きコニーを指名すると、ひやかしはヒートアップ。 私は驚き戸惑い、周りのお客さんは「何事か?」と不思議そうな顔。 スタッフが来てババエ達をたしなめるとひやかしは静まり、コニーが私の隣に座りました。 ひやかされて悪い気はしない。 「私とコニーは特別」そんな気にさせてくれるようなひやかし方でした。 しかし、私はまわりの雰囲気に乗せられるタイプの人間ではありません。 コニーも同じようで、まわりの盛り上がりに反して、二人の雰囲気はやや重かった。 なんとなく、初対面の仕切り直しで、会話の内容も前日の復習という感じ。 しかし退屈ではありませんでした。 そもそも、前日はかなり酔っ払っていたのに較べ、この日はシラフでスタート。 改めて、コニーの真面目さ、自然さ、不器用さ、および脚線美などに惹かれた私・・・ そして私はコニーにデートしようと言いました。しかし、コニーはちょっと混乱気味。

「・・・デートOK!デモ、ワカラナイ!オミセノSYSTEM・・・」
「イマ、ワカラナイ!アトデ、電話スル…」

3日目の午後、コニーから電話がありました。そして、すぐにベテランPna にチェンジ。まず、お店のシステムについて説明を聞き、店外デートは禁止さ れていることを知る。さらに、コニーはまだ新人だし同伴経験もないから、同伴するとしたらペテPと一緒だという。私のテンションは急降下。

「じゃ、デートはやめるよ・・・」

と私は告げました。それを聞き、ワーワー泣き出すコニー。何を言ってもただただ泣くだけ。埒があかない。そのまま電話切れるほど私は擦れていません。しばらくの間、ただコニーの泣き声を聞き続けついに観念しました。

「・・・わかった 。じゃ、デートして同伴しよっ!(ちと投げやり・・・)」

初めての同伴。駅前での待ち合わせ。コニーはほぼ時間通りに、ベテP(ジー ナ)と一緒に現れました。お店とは違ってジーンズ姿のコニー。いいケツして る・・・。惚れ直した。結婚を意識したのはこの時からだったかもしれません・・・(ちなみにこの同伴中、私はジーナを現役のタレントだとは思ってませんで した。PPって現役を退いたババエがタレントの面倒を見るようなシステムに なっているのかな・・・などと勘違いしてました。なぜなら、ジーナはスッピンで、とても現役とは思えないほど年老いて見えたから。) 焼肉屋で食事をし、時間が余ったので、私の自宅に行きました。(当然ジーナ もずっと一緒) ジーナは、しきりに私に聞いてきました。

「本当にPP初めて?本当?ベテランじゃないの?」

一人で来店してFTのババエに速攻でデートを申し込んだ私は、ベテPからするとベテランパルパロに見えるらしい、ということに気付いたのは、ずっと後にMMNを知ってからのことでした。このときは、なんでコイツそんなことしつこく聞いてくるんだ?と、ムカついていた私。しかも、コニー、ジーナ、私と いう組合せだと、日本語が分からないコニーは押し黙ってしまい、会話は自然 とジーナと私になってしまう。

この日、私にとって、ジーナはずっとただ邪魔 な存在でした。小1時間ほど話し、時間がきたので、お店に向かいました。私の自宅を出る時 玄関先で、コニーがジーナに何やらタガログで訊ねた。タガログなど全く分からなかった私ですが、「パロパロ」という単語だけ何故か耳に残りました。ジーナはコニーの問いに対し、否定の答を返したようでした・・・。

初めての同伴入店。前日と同様に、私とコニーは他のタレントからひやかされ まくりました。コニーが着替える15分ほどの間に、何人ものババエ達が入れ 替わり立ち代り席に着く。

「コニーは今日初めて同伴だよ!い〜な〜!」
「コニーは真面目で恋人いないから頑張りなさい!」
「きっとコニーもあなたのこと好きだよ、大丈夫!」などなど・・・

ババエ達がこぞって私をその気にさせやがる。お店での楽しいひとときが過ぎ、家に帰ると費やした金額が気になりまし た。

「3日で4万円弱か・・・使い過ぎたなぁ・・・」
そして私は、「週1〜2回にしよう!」と固く心に決めたのでした。

Tricksterさんの投稿
愛妻物語 第2話 初同伴

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